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Making of Dek 映画“デック”の誕生秘話 |
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![]() 映画監督アリヤー・チュムサイが、ある日海辺を散歩していたときのこと、生まれて初めて海を見て歓声をあげる山岳民族の子どもたちの姿に心を打たれた。やがて、貧困、麻薬、買春、差別…子どもたちを取り巻く現実を知り、稲妻が落ちるような衝撃を受けた。 カメラマンのニサ・コンスリは、カメラをかついで一年間タイの山の学校で子どもたちと暮らし、その姿を追い続けた。こうして二人のタイ人女性が、タイの山の学校を映し出した渾身のドキュメンタリー映画(100分)が誕生した。 |
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一人ひとりの子どもたちが織りなすゆたかな関係性の物語 |
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リエンジャイはモン族出身。学校から120キロ離れたところに住んでいる。お父さんは狩りに出て事故死した。将来は教師になりたい。ある日、お母さん
に尋ねた。「お金のかからない学校を見つけたら行ってもいい?」と。![]() ワルートはカレン族出身。教室で勉強することが嫌いで、いつも学校を抜け出す。心を閉ざして、時には一週間も姿を見せない。先生たちの悩みの種。タイ北部の山岳地帯には、さまざまな言語を持つ、さまざまな民族の子どもたちが一緒に暮らし一緒に学ぶ学校がある。お金も物もない子どもたちの目の前には、たくさんの障壁があるけれど子どもたちには夢がある。仲間がある。信頼と愛がある。 |
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子どもたちは海を見る。大人たちは 、子どもたちが海を見る日を夢見ている。そして、・・・ |
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![]() 毎日が仲間とともに暮らす学び山岳民族の子どもたちのためにメートー学校は寮制だ。学校は、第二の家族、大家族。授業が終わっても、先生と子どもたちは一緒に暮らす。そこでは、子どもも大人も、病気になったり、悩んだり…泣いたり、笑ったり…の毎日が続く。 |
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![]() 校長先生は“大きな先生”校長先生の願いは、学校が楽しい場所であること。ギターをひいたり、おしゃべりしたり、食事のこと、進学資金のこと、健康のこと、みんなのことをいつも考えている“大きな先生”ある日、校長先生が大きな病気になった… |
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![]() 先生、行かないで!メートー学校の先生は単身赴任している。それぞれの先生には家族がある。8年間、生徒と暮らし続けてきたデーン先生は難病の娘さんの進学を助けるために故郷に戻らなくてはならない。 |
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![]() それでも子どもたちは海を目指す!海を見る日は、もうすぐ。もうすぐそこまで、近づいている。それは、学校を卒業するとき。卒業はうれしいけれど、仲間とは別れるのは、さびしい。。。川の水は源流から生まれ海へと注ぐ。子どもたちは自分の目でそれを確かめるんだ。 |
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