東日本大震災の支援で新園舎建設のお手伝いをした釜石市の「かまいし子ども園」から、ミャンマー南シャン州少数民族の村「ティハムスエ保育園」新園舎落成式に絵本のプレゼント。
袋の中から絵本を取り出すと、子ども達は笑顔。笑顔。笑顔。「こんなに喜ぶとは思わなかった!」
届けた高校生たちの眼は、思わずウルウルでした。ミャンマーは軍事政権の出版検閲制度のため、長い間子どもの図書はほぼ皆無でした。始めて見る美しい絵本に子ども達は大興奮。ミャンマー語訳の貼込みは大勢のボランティアが手伝いました。
二つの保育園の園舎建設にかかわり、絵本で繋げることができたのは、TPAK にとって最高の幸せ。これこそTPAK の目指す「インタラクティブ(双方向)の国際協力」ですね。
代表 近田真知子
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