1991年より、30年間の活動を続けてきた「特定非営利活動法人地球市民ACTかながわ/TPAK」は2021年1月の臨時総会において2021年3月末日を持って法人格を返上し、任意団体として今後の活動を継続する事と決議いたしました。コロナ禍の社会情勢を鑑みて、これに至るまで紆余曲折、今後の方針を模索して参りましたが、落ち着くべきところに落ち着いたというのが正直な実感です。
皆さまからお預かりした寄付金や、イベントでの売上などの残余財産は、発足当時からの姉妹団体であります(特活)地球市民の会(佐賀)に委託し、ミャンマーの教育支援事業等に充当いたします。進捗確認等に関しましては、任意団体としての「地球市民ACTかながわ/TPAK」(代表近田真知子)が責任を持ってこれを行います。
任意団体としてのTPAKは、会員制度や会費の設定などを行いませんが、現在の状況が収束し、自由に国際協力活動ができるようになりましたら、どなたでも気軽にご参加いただく機会を持てるよう門戸を広げる予定です。
「非営利活動法人地球市民ACTかながわ/TPAK」の30年間の活動に関しては別紙にまとめました。会員、関係者の皆さまには、これまでの多大なるご支援とご理解に、心よりの感謝と御礼を厚く申し上げます。今後とも宜しくお願い申し上げます。
写真:ミャンマー保育園建設(2010年シャン州ティハムスエ村)「外国人」に驚く子ども達と代表近田。
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